コーヒー豆の豆工房
トップページに戻る
お役立ち 情報
味は品質で決る
保存は冷凍冷蔵
正しい挽き方
美味しい淹れ方
 ペーパードリップ
 コーヒーメーカー
コーヒー豆の香味
価格・品質の関係
コーヒー豆包装材
コーヒー豆 Q&A

お買物はこちら
 商品のご案内
 ブ レ ン ド 珈琲
 スト レート 珈琲
 ア イ ス用 珈琲
 お買い得 セット
 コーヒー 生 豆
 お買い得 生 豆
今のかごの中身
ご注文フォーム

ご注文のまえに
ご注文の仕方
お支払・送料等
特定商取法表記
個人情報保護

コーヒーのお話
カップテスト
豆面に油が浮く
焙煎 (ロースト)
 焙煎の探求
 家庭で焙煎
  アジア系
  カリブ海系
  中米系
  南米系
  アフリカ系
 炭焼き 焙煎
 手作り焙煎機
 焙煎機の製作
ネルドリップ
サイフォン
エスプレッソ
アイスコーヒー
ブレンドコーヒー
香味は常に変化
熟成コーヒー豆
コーヒー豆と健康
コーヒーの栽培
PDFファイル
アドビ・リーダー
その他のページ
掲示板  (ログ)
 焙煎・生豆・他
 抽出・器具・他
お知らせ・雑感
豆工房リンク集
更新ニュース
開業希望の方へ
店主からの挨拶

アイスコーヒーについて



1・アイスコーヒーの美味しい作り方


夏が近づいてきますと、どうしても冷たい飲み物が欲しくなりますが、皆様はアイスコーヒーをどのようにして作っていらっしゃいますか。

作るのが面倒なので量販店などで売っているパック商品を買うという人や、ホットコーヒーで作ったものを冷蔵庫などで冷まして飲んでいる、という人もいらっしゃるかと思います。

実は、アイスコーヒーを美味しく作るのは、それほど難しいことではありません。ただ、ちょっとしたコツというかポイントがありますので豆工房がご説明いたします。


豆は深煎りの苦味とコクの強いものを選びます。一般には、"アイス用"と銘打っているものや、"ヨーロピアン"、又は"イタリアン""エスプレッソ用"さらには"ストロング"といわれるものが適していますが、要は飲まれる本人が納得すればどんな豆でもいいと思います。
(深煎り豆は通常、黒っぽい色をしており油でテカテカに光っているのが普通です。)

ホットで美味しいコーヒーは、冷やしても美味しい。

世間一般で「アイスコーヒーの豆はアイス専用を使うべきで、ホット用の豆をアイスにしても美味しくない」と、よく言われておりますが、間違いというか説明(言葉)不足だと思います。
ホット用の豆で深煎りの苦味とコクがあり、尚且つ酸味の少ない物は、アイスコーヒーにしても充分美味しく出来上がります。
実際に、ホットで美味しいコーヒーは冷えても美味しいように、それと同じ事がいえると思います。

(ブルーマウンテン等の浅煎り〜中煎りの香りの良いものは、アイスにしてもせっかくの長所が消えてしまいます。・・・例外として、モカを混合するモカアイスなるものも存在します。)


粉をやや多めに用意します。(後で氷を浮かべた時に、氷が溶ける分だけ液が薄まるためです。)
一人分(120cc)で15g位、人数が多くなるほど一人あたりの量は少なめでかまいません。
粗さについては色々な情報がありますが、豆工房では中挽きでよいと考えております。

ドリッパー(粉)に湯を注ぎ、落下する抽出液を急冷します。
急冷が一番のポイントです

できれば30秒〜1分以内に10℃位まで冷却できれば、美味しいアイスができあがります。
ホットコーヒーをゆっくり冷ましたのでは、味・香りが抜けてしまい美味しさが半減します。

簡単で効果的な方法は、ドリッパーとサーバーの間に冷却器をセットするやりかたです。
(冷却器は2〜4人用くらいの物で500〜1000円程度です)
また、サーバー内にあらかじめ氷を入れておく方法もありますが、味がやや薄まりがちです。

ホットコーヒーの場合、一度作ると冷めないうちに飲むのが一番美味しく、作りおきをして温めたままにしておくと段々と煮詰まって風味が損なわれます。

アイスコーヒーの場合はどうでしょうか。アイスでは、低温(5〜10℃位)で保存している限り、数日程度はそれほど風味の低下もなく飲用可能です。もちろん早めに飲むのに越したことはありません。

ヨーロピアンブレンド
考察 強い苦味とコクを持っており、アイスにすると濃厚な苦味が活きてきて、サッパリとした飲み口になる。
アイスコーヒーに最適。
/ 備考
酸味      
苦味      
甘味      
香り      
コク      

イタリアンブレンド
考察 充分な苦味とコクを持っており、アイスにすると苦味が活きてきて、キレ味のある飲み口になる。
アイスコーヒーに適している。
/ 備考
酸味      
苦味      
甘味      
香り      
コク      

ゴールデンブレンド
考察 上品な苦味を持っておりアイスにすると濃厚さが活きるが、ややあっさりとした味わいになる。
アイスコーヒーに適している。
/ 備考
酸味      
苦味      
甘味      
香り      
コク      

スペシャルブレンド
考察 程よい苦味とコクがあり、アイスにするとやわらかな苦味と甘味で飲みやすい。
アイスコーヒーにも適しているが、ややアッサリしている。
/ 備考
酸味      
苦味      
甘味      
香り      
コク      


冷却器(大:3〜5杯用)

サーバーとドリッパ―をセットした状態















冷却器(小:2〜3杯用)
サーバーとドリッパ―をセットした状態
















冷却器本体

左側が大(約3〜5杯用)
右側が小(約2〜3杯用)















アイスコーヒーをつくるにあたって重要な点は抽出液をいっきに冷やす(急冷)ということです。
いくら美味しいホットは冷えても美味しいとはいっても抽出後のコーヒー液を常温のまま放置し、冷めたころ飲むといくらか風味は落ちています。
(抽出後のコーヒー液をすぐに冷蔵庫に入れて冷やすという方法もありますが、やはり香りなどは半減します。)

2・水出しアイスコーヒーの作り方

最近は、職場や各家庭でも空調が行き届いていますので、夏でも湯を沸かすのに汗だくになるという事が少ないのですが、それでももっと楽にアイスコーヒーが作れないものかと思います。
そこで水出しアイスコーヒーの登場です。なんといっても、数時間ほったらかしで出来上がるのですから・・・。
まず、深煎りの珈琲豆、それにコーヒー又は麦茶用のフィルターパック、水(常温でよい)、ポットを用意します。

まず、フィルターパックに粉(中挽き)を入れ、封をします。

これを、ポットに入れて水を注ぎ、冷蔵庫で一晩置いておくと出来上がりです。
急ぐ場合には、ぬるま湯に浸しておくと3時間ほどで、充分抽出されます。

粉の量は、使用する水100ccに対し約12〜15g程度が適しています。

味に関しては、やはりホットで抽出した後に冷やした物に比べると、やや劣ります。

フィルターパック

左側が不織布(50〜80g可)(強くて破れにくい)

右側が紙製(50〜80g可)




フィルターパック

粉を入れて封をした状態







フィルターパック

粉を入れて封をした状態












麦茶用フィルター














抽出中

プラスチック容器にフィルターを浸している












 抽出中(ブレンド4種類)
 配合や煎り加減で抽出速度が異なる
 冷水に浸してから約3時間経過

 一番左側   ソフトブレンド

 左から2つ目 スペシャルブレンド

 右から2つ目 ヨーロピアンブレンド

 一番右側   イタリアンブレンド



この写真をみると、右から2つ目のヨーロピアンブレンドがよく抽出されているのが分かる。
一番右側のイタリアンブレンドは、豆の色は4種の中で一番黒いが、抽出はそれほど早くない。



 抽出完了(ブレンド4種類)

 冷水に浸してから約10時間経過











4種ともに完全に注出されている。飲み比べるとハッキリと違いがでている。

スペシャルブレンドは、ややサッパリとした味であり、「苦すぎるアイスはどうも」といった方にお奨めです。
ヨーロピアンブレンドは、一番アイスに適しているらしく実際に飲んでも美味しい。
イタリアンブレンドも、ヨーロピアンと変わらない位の苦味とコクがあるが、ほんの少しまろやかな味である。
一番左側のソフトブレンドは、ホットを冷やすと美味しいが、水出しには合っていないらしく酸味が目立ってさほど美味しくない。

右の3種類は、苦味が効いてアイスコーヒーらしい味わいであるが、前述のとおりホットを急冷したものに比べると、やや味が落ちるのはやむをえないと思います。


          このページのトップへ